user interview
ヒトククリな人たち

SOUS”OUが開発した工務店向け業務効率化ツール<ヒトククリ>を導入している会社にインタビューしていく「ヒトククリな人たち」。
今回は富山の工務店であるミヤワキホームの代表取締役 宮脇さんとその右腕である宮本さんにお話を聞きました。(聞き手:永野広志(Paul.))

残業を減らすには、業務を可視化する必要があった

ー導入のきっかけは?

元々はベテランが多く働いていて、業務の段取りやフローは各個人の頭の中にある状態でした。そんな中でベテランの退職が相次ぎ、同じ業務を若手や新卒が担当しようとしてもスムーズにいかなくて、残業時間が増えてしまっていました。同業の知人に相談したところ、「業務フローが見えないと、どこを改善するべきか分からないよ」とアドバイスいただいて。

ーそれまでは決まった手順やフローはなかったのですか?

そうなんです。やはりベテランは自分なりのやり方もありますし、頭に入ってるので。だけど、今後ベテラン陣が退職して代が変わっていく中で、この人が退職したら何も分からなくなる、という状態は避けたくて、危機意識がありました。それである日メルマガが目に止まって、ご連絡しました。

正直、定着の不安はありました

ーツールの導入に不安はありましたか

やはりベテランスタッフより導入を不安視する声がありました。でも今やらないと未来はもっと大変になる。だから、しっかり社内でも話し合いましたし、何よりSOUS”OUの皆さんに何度も足を運んでいただき、熱量を持って話していただいたので、導入に踏み切ることができました。最後は岡﨑社長の人柄が決め手でしたね。

ー岡﨑のどこに反応していただいたのでしょう

システム屋さんがつくったツールじゃなくて「現場叩き上げ」感がありました。同じ工務店としての苦労を分かち合える。だから、本当に必要で欲しいツールであることが腹から納得できましたね。

ーツールに慣れる時間は必要でしょうか

今までも個別のツールは使っていました。顧客管理であるとか。でもそれがひとつになったものは初めてなので、慣れは必要です。工務店の仕事は何ヶ月もかけて進めていきますよね。まだ導入して半年ほどなので、真価を発揮していくのはこれからだと思います。

ー使いこなせるかの不安は?

もちろんありましたが、そこは開発の矢野さんが親身に対応していただけたのでとても助かりました。連絡した初日にzoomで繋いでいただき、画面のデモを見せていただいてイメージがわきましたね。それにいざ導入となると、社内に3日ほど常駐していただいて、なんでも答えていただけたので、相談しやすくて。

情報が資産になっていく

ー実際に使ってみての感想は?

以前も共有する資料はデータとしてまとめていましたが、部署ごとに割り振られていたんです。それが全社員が見られるようになって、情報アクセスがフラットになりました。

ー個人の知恵がみんなの資産になった?

そうですね。新人の育成にも役立っています。一通りの業務フローがまとまっているので、抜け漏れやミスが減る仕組みになっています。

ー使いやすさはいかがですか?

もちろん、最初に慣れる時間は必要ですが、顧客管理から、アフターメンテナンスまで、一括管理できるのがいいですね。すべてが可視化されているので、会長は「自分の頭の中がすべて風呂敷に広げられたみたいだ」と言ってました(笑)

パートナーだと思っています

ー今後、SOUS”OUに求めることは?

<ヒトククリ>仲間をもっと増やして、みんなで改善のフィードバックをしていくことで、より効率的で使いやすい業務フローにしていきたいですね。ツールを買った相手、ではなくて、もはやパートナーだと思っています。

ー(岡﨑社長)ありがたいお言葉です

あとは、SOUS”OUの皆さんの雰囲気の良さがいいですよね。楽しく働いていることが伝わってくるので、一緒に働きたくなります。

ーお話聞かせていただき、ありがとうございました!

ありがとうございました!

Interview Campany

ミヤワキホーム スタッフ
ミヤワキホーム

私たちは富山県高岡市を中心に木造注文住宅の設計・施工を行う工務店です。富山の気候風土に適した県産や国産の木材を活用し、自然素材にこだわった家づくりをしています。子供や孫が安心して住むことができ、家族みんなが笑顔で過ごせる家づくりを大切にしています。アフターや感謝祭を通して、絆を大切にしています。

シュウハウス工業 高知県 工務店の業務効率化ツールはもう、一つでいい。
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